記事のアーカイブ

医療費の助かる話/生活保護による医療扶助

2016年08月30日 13:42
生活保護法は憲法第25条に規定する理念に基づき、国が生活に困窮するすべての国民に対しその困窮の程度に応じ必要な保護を行い、その最低限度の生活を保障すると共に、その自立を助長することを目的としています。保護の種類には、生活扶助・教育扶助・住宅扶助などがあり、医療扶助もその一つです。「保護は生活に困窮するものが、その利用しうる資産、能力その他あらゆるものを、その最低限度の生活の維持のために活用することを要件として行われる」「民法に定める扶養義務者の不要および他の法律の定める扶助は、全てこの法律による保護に優先して行われるものとする」とされています。*** 窓口 福祉事務所

医療費の助かる話/医療費控除

2016年08月30日 13:40
年間に医療費として使った金額が10万円以上あった場合(最高200万円)税金が還付される。 注)保険金などで補てんされる金額は除く   その年の所得金額の合計が200万円未満の人はその5%の金額*** 窓口 税務署・確定申告

医療費の助かる話/高額医療費貸付制度

2016年08月30日 13:37
高額療養費が支払われるまで、どうしても医療費が2~3ヶ月かかります。この間の支払いに充てるための資金を貸し付ける制度です。無利子で高額療養費支給見込み額の8割相当額の貸付が行われます。任意継続被保険者、継続療養受給者も貸付が行われます。*** 窓口 社会保険事務所 所在地の社会保険協会

医療費の助かる話/高額療養費制度(平成14年10月現在)

2016年08月30日 13:33
特定疾患で医療費を支給される場合は必要ないですが、「疑いだけで診断がついていない場合」、「他府県での入院や治療の場合」はすぐに特定疾患による医療費補助が受けられませんので、そういう方は手続きしてください。医療費の自己負担分が一定期間に一定額を超えた場合は、その超えた分を支給する(払い戻す)制度です。同一の医療機関(総合病院は各科ごと)で同じ月の医療費が72,300円+1%(限度額を超えた医療費の1%)が自己負担額です。自己負担額については複雑になっています。各窓口に相談しましょう。低所得者は35,400円です。同一世帯で一年間に高額療養費の支給(該当)回数が多い場合には軽減されます。***...

医療費の助かる話/「特定疾患登録者票」(登録者票)とは

2016年08月30日 13:27
軽快者に対して交付されます。具体的には、疾患特異的治療が必要ない臨床所見が認定基準を満たさず、著しい制限を受けることなく   就労等を含む日常生活を営むことが可能である治療を要する臓器合併症等がないこれらの全てを一年以上満たした者が「軽快者」となります。「登録者票」では公費負担を受けることができません。もちろん薬剤費についても公費負担はありません。症状の悪化により公費負担申請を行うことになったら、申請書類の一部を省略することができます。ホームヘルプサービスや日常生活用具給付等の福祉サービスを受けられます。

医療費の助かる話/特定疾患(公費負担)

2016年08月30日 11:55
難病患者およびその家族の療養生活にかかる経済的負担の軽減を図るために、いわゆる難病のうち厚生労働省が認める(特定疾患)について治療のための医療費のうち各種保険制度の自己負担分について公費負担される制度です。2003年の9月より精度が大きく変わり、公費負担は全額ではありません。その中でも「特定疾患受給者票」(受給者票)と「特定疾患登録者票」(登録者票)の二つに大別されます。「受給者票」は生計中心者の前年の収入により7つのランクに分けられている自己負担額が決まります。訪問介護や院外処方の薬剤については引続き全額公費負担です。登録者票は軽快者に対して交付されます。(次ページで詳しく説明します)***

大動脈炎症候群になったときに役立つ社会福祉情報

2016年08月30日 11:52
※2006年当時の情報です     社会保険制度の種類 ―2     医療費の助かる話      特定疾患(公費負担) ―3      「特定疾患登録者票」とは ―4      高額療養費制度 ―5      高額医療費貸付制度 ―6      医療費控除 ―7      生活保護による医療扶助 ―8     働けなくなったら      傷病手当金制度 ―9      退職した後の健康保険① ―10      退職した後の健康保険② ―11     障害年金      障害年金 ―12      障害基礎年金 ―13      障害厚生年金 ―14      事後重症制度 ―15       

社会保険制度の種類

2016年08月30日 11:43
【 健康保険 】病気やケガなど短期的な経済的損失についての保険給付です。【 厚生年金保険 】老齢・障害などのために労働能力の長期的な喪失について年金給付があります。【 雇用保険 】民間労働者が失業した場合に必要な給付があります。【 労働保険 】労働者が業務上の災害を受けた場合に給付があります。【 介護保険制度 】平成12年から始まりました。65才(または40以上65才未満の特定疾病患者。ただし大動脈炎症候群患者は含まれません)が要介護状態になった時に必要なサービスが受けられます。

2016年 春の交流会

2016年04月21日 16:59
東京 日時 5月22日(日) 13:30~16:00 名古屋 日時 5月30日(月) 13:30~15:30 京都 日時 5月29日(日) 11:30~ 岡山 日時 5月29日(日) 11:00~ 詳細な内容は 「交流会のご案内」 をご参照ください

2016年新年会

2016年01月03日 19:53
東京  日時 2月21日 (日) 12:00~14:00   福岡  日時 2月13日(土) 13:00~14:30   詳細な内容は 「交流会のご案内」 をご参照ください
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