医療費の助かる話/特定疾患(公費負担)
2016年08月30日 11:55
難病患者およびその家族の療養生活にかかる経済的負担の軽減を図るために、
いわゆる難病のうち厚生労働省が認める(特定疾患)について
治療のための医療費のうち各種保険制度の自己負担分について公費負担される制度です。
2003年の9月より精度が大きく変わり、公費負担は全額ではありません。
その中でも「特定疾患受給者票」(受給者票)と
「特定疾患登録者票」(登録者票)の二つに大別されます。
「受給者票」は生計中心者の前年の収入により7つのランクに分けられている自己負担額が決まります。
訪問介護や院外処方の薬剤については引続き全額公費負担です。
登録者票は軽快者に対して交付されます。(次ページで詳しく説明します)
*** 窓口 保健所